ロータスヨーロッパ スペシャル
ロータスヨーロッパ スペシャル
- 全長×車幅×全高:3980×1650×1090mm
- ホイールベース:2340mm
- トレッド 前/後:1346mm/1346mm
- 車輌重量:730kg
- エンジン:水冷直列4気筒DOHC 縦置きミッドシップ
- 総排気量:1558t
- 最高出力:126PS/6500rpm
- 最大トルク:15.6kgm/5500rpm
- 生産年:1971〜1975年
- 生産台数:4710台(TC&SP)
- 生産国:イギリス
1966年に登場したロータスヨーロッパの最終進化形が1973年に登場したビッグバルブのツインカムエンジンを搭載した、ロータスヨーロッパスペシャル。FRPボディで730kgと軽量なため、運動性能は大排気量のスーパーカーと比べても遜色がなかった。
展示車輌は、レッドのストライプに29個の撃墜マーク、リアウイングなど、風吹裕矢仕様を再現している。日本クラシックカー協会の主催するJCCAクラシックカーレースに参戦中で、Pクラス(ノーマルクラス)で、優秀な成績を残している。
劇中でよく壊していたスタビライザーは上方に移動してある。
赤いストライプに29個の撃墜マーク、リアウイングなど、「サーキットの狼」の主人公、風吹裕矢の愛車としてあまりのも有名なロータスヨーロッパ。
ストーリーの前半で、縦横無尽に暴れまわった。