マツダ コスモスポーツ
マツダ コスモスポーツ
- 全長×車幅×全高:4130×1595×1165mm
- ホイールベース:2350mm
- トレッド 前/後:1260mm/1250mm
- 車輌重量:960kg
- エンジン:ロータリーエンジン フロントエンジン
- 総排気量:491×2t
- 最高出力:128PS/7000rpm
- 最大トルク:14.2kgm/5000rpm
- 生産年:1967〜1972年
- 生産台数:1176台
- 生産国:日本
自動車エンジンとしては世界で唯一マツダだけが実用化に成功したロータリーエンジン。その第1号となるのが1967年に登場したコスモスポーツである。 ルマン24時間レースでは翌年からロータリーエンジンの参加が禁止される1991年、4ローターエンジンを搭載したマツダ787Bが、 日本車として、初めて総合優勝を飾った。 展示車両は後期型の1台で、オープンカーに改造された珍しい車両である。当時マツダもオープンカーの企画もあったが、実現しなかったという話もある。
劇中では、早瀬佐近の幼なじみの 山岸みのりが早瀬の気をひくために 真紅のコスモスポーツで 公道グランプリに参加し、 すばらしい走りを披露している。