ポルシェ カレラRS2.7
ポルシェ カレラRS2.7
- 全長×車幅×全高:4147×1652×1320mm
- ホイールベース:2271mm
- トレッド 前/後:1372mm/1394mm
- 車輌重量:1075kg
- エンジン:空冷水平対向6気筒 OHCリアエンジン
- 総排気量:2687t
- 最高出力:210PS/6300rpm
- 最大トルク:26.0kgm/5100rpm
- 生産年:1972〜1973年
- 生産台数:1580台(RSR含む)
- 生産国:ドイツ
通称「ナナサンカレラ」は、レース用のベース車両として1972年に登場。排気量アップでパワーアップし、太くなったリアタイヤにあわせリアフェンダーをワイド化、ダックテールと呼ばれるリアスポイラーを装着された。当初グループ4のホモロゲに必要な500台の生産予定だったが、世界中から注文が殺到し、1000台以上が追加生産された。
展示車輌は2002年から2006年までJCCAクラシックカーレースに参加していた。
劇中では、ライバルの早瀬佐近の最初の愛車として登場し、公道グランプリに出場。
アクシデントでオイル漏れのトラブルを抱えながら3位でゴールした。