BMW 3.0CSL
BMW 3.0CSL
- 全長×車幅×全高:4630×1730×1370mm
- ホイールベース:2625mm
- トレッド 前/後:1446mm/1402mm
- 車輌重量:1270kg
- 直列6気筒 OHC フロントエンジン
- 総排気量:3003t
- 最高出力:200PS/5500rpm
- 最大トルク:27.7kgm/4300rpm
- 生産年:1971〜1975年
- 生産台数:1265台
- 生産国:ドイツ
CSLのLはドイツ語のleicht(軽い)を意味する。 当時人気だったETCレース(ヨーロッパツーリングカーチャンピオンシップ)で ライバルのフォードに勝つために生産された3.0CSの特別仕様。 3.0CSをベースに鋼板を薄くし、フード類を鉄からアルミに変更するなど約150kg軽量化、エアロを市販車で装着し、グループ2のホモロゲーションに必要な1000台が製造された。 展示車輌はイギリス向けに生産された右ハンドルのタイプ。
劇中では、流石島レースにレース仕様でピーターソンのドライブで登場し、数々のトラブルを巻き起こした。 他にも、日光レースに京極さくらが ターボ仕様で登場したり Aライ模擬レースで カムシンと大クラッシュを 演じたりしている。