トヨタ 2000GT
トヨタ 2000GT
- 全長×車幅×全高:4175×1600×1160mm
- ホイールベース:2330mm
- トレッド 前/後:1300mm/1300mm
- 車輌重量:1120kg
- エンジン:直列6気筒 DOHC フロントエンジン
- 総排気量:1988t
- 最高出力:150PS/6600rpm
- 最大トルク:18.0kgm/5000rpm
- 生産年:1967〜1970年
- 生産台数:337台
- 生産国:日本
トヨタ2000GTは、日本初の本格的なスポーツカーとして、1965年の東京モーターショーで発表された。ツインカムエンジン・4輪ディスクブレーキなど、当時の技術の粋を集結したクルマだった。ほとんど手作りだったため、売れば売るほど赤字だったといわれており4年で製造が終了された。
展示車輌は、かつて千葉55ほ1108のナンバーで登録されていた車輌で、同じナンバーで劇中に登場している。
(現在は新しく取り直したナンバーである)
劇中では、悪役のピーターソンがドライブ。はじめはナンバーが書かれていなかったが、当時のオーナーの希望で、途中から同ナンバーが書かれたという。